ギターコード譜の説明。
はじめに
ピカソの曲を弾き語りしたい!という人にとって、どうしても必要になるのがコードの聞き取り。
巷の音楽雑誌にゃピカソの曲なんて、まず載ってませんし(T-T)....自力で聞き取るしかない訳で。
そこでこのコーナーでは、私が聞き取ったコード進行をひたすら、ずらずらと書いてます。お役に立てれば幸いですm(_ _)m
使い方
- CDの演奏キーで載せてます。
いずれライブの情報が増えてきたら、ライブバージョンも併記しようと思います。
- 「フラット」という記号は機種依存文字なので、ここでは全部「#」を使って書いてます。
Bフラット → A# という感じ。ちょっとまどろっこしいけど(^^;
2019.9.1追記:今の時代は「♭」と書いてもほぼ大丈夫なので、まどろっこしかったコードは♭表記で書き換えてます。
- 曲の位置・構成については「Aメロ」「Bメロ」「サビ」などという書き方をしてます。
(ネット上での音楽著作物の扱いについては未だ複雑な事情があり、例えばよくある「歌詞にコードを振る」というやり方は、現行制度において個人サイトでは不可能なのです)
2019.9.1追記:今の時代はJASRACにしかるべき使用料を払えば、個人サイトでも歌詞の掲載が可能となりました。
でも経費節減のため、引き続き歌詞は載せません(爆)
- ギターの押さえ方
● = 押さえる位置
○ = 開放弦
× = 弾いてはいけない弦
(×) = 弾かない方が綺麗だけど、弾いてもそんなに差し支えない弦
■ = セーハ(人差し指をガバッと寝かせて押さえるヤツ)
- アコギで弾く場合、キーによってはカポをつけると押さえやすくなることがあります。
カポをつけた状態で弾くコード進行は、本来のコード進行の上に赤文字で表記してます。
- ピカソの曲は「セブンス」「ナインス」などが割と多いですが、ギターの弾き語りでこれを忠実に再現しようとすると、結構大変だったりします。
このコーナーは「初心者でも、頑張り次第で楽しめるレベル」をモットーにしてますので(というか、私自身がギター下手だから....(^^;)、響きに大差ないと思われるコードについては易しいものに変えました。
(と言っても、例えばC9をCにした様な程度の変更ですが)
- 当然のことながら、ピカソ自身の弾き方と同じとは限りません。
より志の高い方は、すみませんが自力で耳コピーを頑張ってください(^^;
人前で弾き語りをしたい方に ご注意
少人数に聴かせる分には問題ないのですが、不特定多数に聴かせる場合、著作権法に基づいた手続き&料金(著作物使用料)が必要になることがあります。
その際は責任を持って、JASRAC等への手続きをされることをオススメいたします。
....ちなみに、以下のどれかに該当する場合は、手続き必要と思った方が無難です。
*入場料を取る場合
*聴いてもらう相手が、友達・仲間の範囲にとどまらない場合
*出演者に「ギャラ」を払う場合
*お店の宣伝など、営利色が強いステージの場合
特に学生のサークルなどで、不特定多数に聴かせる発表会をするときが要注意です。
JASRACは歌謡曲の著作権には厳しいですが、正当な手続きをするという前提で問い合わせをすれば、割と親切にいろいろ教えてもらえます。
料金もベラボーに高いという訳ではなく、「必要経費」と思える程度の額です。
(学生サークルのコンサートを企画した経験者として言わせていただくと、「この程度の額で、堂々と人前で唄う許可がもらえるんだったら、手続きしといた方がトクだな」と思いました)
そうそう、JASRACに電話すると、何故か最初に名前を聞かれます(初めての電話でも....)。びっくりしないでネ。
それと、ピカソ/メトロノームアーチストの曲の中には、JASRAC管理でないものも幾つかあります。
この場合、上に書いた内容とは取扱いが違いますのでご注意を。気になる方は管理人までメールいただければ、分かる範囲でお答えいたします(^^)